デザインへの道へ

埼玉県南部在住の副業デザイナーです。現役の他業種会社員として勤務しています。デザイナーとしてはちょっと異色かもしれません。
WEBデザインの道に入る前から、社内掲示用ポスターや実績グラフ、告知紙面のレイアウトなど、多数任せていただき作成してきました。 『どうすれば忙しい人たちがパッと情報を理解できるか?』 『掲示場所や配布対象者に見合うような文章で・・・』 これまで興味を持ち、常に考えてきたことはWEBデザインにも共通することでした。

〜きっかけは会社をあげてのSDGs〜

近年のIT化の勢いはすさまじく、現在では小学生からお年寄りまであらゆる年齢層の人々がパソコンやスマホを駆使して便利な生活を送っています。一方で、
若い頃にはパソコンやスマホなどなかった世代の方々からは「何でもかんでもネットになっちゃって困ったよ」とか、「情報が多くてどこを見たら良いかわからない」「字が読みづらくて目が疲れてチカチカする」などのお悩みの声も聴こえてきます。私自身も目の疲れは深刻です。
少し大きな話になってしまいますが、ご存知の通り国際的に推進しているSDGsの根幹は「多様性を認め合い、誰一人取り残さない」ことが求められる社会です。
そこでミドル世代もそろそろ後半?というところまで人生を経験した私にこそ気づくことのできる、それぞれのお客さまの年齢層に「やさしいデザイン」で「誰も取り残さない・取り残されない」を実現したいと思い、デザインの勉強を始めました。
ニーズに応じたデザインを通して、進化してゆく社会の歯車の中のほんの小さな力にでもなれたらと、そう思ったのです。

来歴

現役の一般事務会社員。
チームリーダーとして10年以上、メンバーの育成指導にあたる。

お客さまと直に電話で応対する業務が多いことから、消費者保護に関する法律関係を主軸とした資格「お客様対応専門員(CAP・一般財団法人日本産業協会認定資格)」を取得。お客さまの申し出への傾聴力と解決へ向けた判断力を培う。

「常にお客さまの立場を考えたサービスを提供する」という会社の経営方針と、会社をあげてのSDGs取組み参加から、個人の目線でできることを模索するようになり、加速するIT化から多様性を認め合う社会へという項目に目を向ける。

信頼のおけるWebデザイン講師の元、「ただキレイに作るだけでなくマーケティングをビジュアル化する」手法を学ぶ。